2015年5月8日金曜日

Markdownエディタを選ぶ

概要

初めてブログというのものを書いてみて、ブラウザのエディットボックスでHTMLを編集するのは大変辛いということを実感したので、Markdownエディタというものをいろいろ試してみることにした。今のところ私のニーズに合いそうなのはStackEditHaroopadである。

StackEdit

StackEditはたくさんあるブラウザ上で動作するMarkdownエディタの中でも有名どころのようだ。Bloggerに直接ファイルをpublishできるのが便利。そのほか、Syntax Highlight付きfenced code block、 形式による数式の編集と表示、Google DriveやDropboxへのエクスポートなど、Markdownエディタに期待される機能はあらかたそろっている。作成したファイル自体はローカルに保存され、ネットワークに勝手に出て行ったりしないようなので、仕事でも使えるかもしれない。ひとまずこれで良いんじゃないかという気もする。

Haroopad

仕事だとどうしてもWindowsを使わざるを得ないのだが、Windowsのデスクトップアプリで良い感じのMarkdownエディタは数が少ないようだ。見つけた範囲ではHaroopadの完成度が頭一つ抜けているように感じた。デフォルトでもかなり日本語化が進んでいて助かる。Mac用の高機能Markdownエディタにありそうな機能はあらかたそろっており、とても気に入った。細かいことではあるが、私のようなMarkdown初心者にはMarkdownのヘルプを常に表示しておける機能は大変ありがたい。現時点の最新版(0.13.1)だと数式の編集周りの挙動がちょっと不安定な感じがするので今後の修正を期待する。